DX推進の取り組みについて
[公表日: 2025年11月06日 / 最終更新:2025年12月22日]
経営者メッセージ
経営ビジョンとビジネスモデルの方向性
経営ビジョン
データとデジタル技術を基盤とし、平塚・湘南エリアの建設現場における最も信頼される「機械ソリューション・パートナー」となる
<ビジネスモデルの方向性>
当社は、従来の「建設機械のレンタル・販売・整備」事業から、「データ駆動型の機械運用支援事業」へとビジネスモデルを変革します。
- 顧客体験の向上: オンラインでの見積もり・発注・契約プロセスを完結させ、顧客の利便性を最大化します 。
- 高付加価値サービスの創出: 機械の稼働データを分析し、故障の予兆保全や最適な機械選定を提案するサービスを創出します。
- 持続可能な事業運営: データに基づき、機械の稼働率最適化とエネルギー効率の向上を実現し、環境負荷低減に貢献します 。
DX戦略
戦略の柱(1) レンタル業務プロセスのフルデジタル化
- お客様がWebサイト上で見積もりから予約、契約手続きまでをシームレスに行える「オンライン・レンタルシステム」を構築します 。
- 受注・配車・請求データを一元管理し、営業事務の業務効率化を実現します。
戦略の柱(2) スマート・メンテナンスの実現(整備業務の高度化)
- 主要なレンタル機械にIoTセンサーを設置し、稼働状況や位置情報をリアルタイムで収集します 。
- 収集したデータをAIで分析し、故障発生前の「予兆保全」を可能にする整備計画を策定。機械の非計画停止(ダウンタイム)を最小化します。
戦略の柱(3) データ活用による顧客提案の最適化
- 顧客ごとのレンタル履歴や機械の稼働データを分析し、現場のニーズに即した最適な機械を「データに基づいて」提案できる体制を構築します 。
DX推進体制と人材育成
<DX推進体制>
- 代表取締役社長を委員長(DX最高責任者)とする「DX推進委員会」を設置し、DX戦略の進捗管理とレビューを行います 。
- 委員会は、営業部門、整備部門、管理部門の責任者で構成され、現場の課題と経営戦略を直結させます。
<人材の育成・確保>
- 全社員向け: クラウド利用やデータ活用の基礎を学ぶデジタルリテラシー研修を定期的に実施します 。
- 専門人材: 整備部門の中核人材に対し、IoT・データ分析に関する外部専門研修の受講を支援し、「スマート・メンテナンス」を担う人材を育成します 。
- 風土醸成: 業務改善につながるデジタル活用のアイデアを奨励する制度(社内アイデアコンテストなど)を導入します 。
DXを支えるITシステム・環境整備
DX戦略の実行を支えるため、以下のITシステム環境整備の方策を進めます。
- 柔軟なITインフラへの移行: DX戦略の実行スピードに対応するため、従来のオンプレミス中心の基幹システムを見直し、柔軟性・拡張性の高いクラウドサービスの活用を推進します。
- データ活用基盤の整備: 社内に点在するレンタル履歴、整備データ、顧客情報を一元的に収集・分析できる環境(データ基盤)の整備を進め、データに基づいた意思決定を支援します。
- DX推進のためのセキュリティ対策: クラウド活用やデータ連携の拡大に対応するため、情報資産を守るためのセキュリティ対策を継続的に強化します。
戦略の達成状況に係る指針の決定
- オンライン見積もり活用による、事務工数の30%削減と顧客対応スピードの向上
- 予知保全の実践による、機械のダウンタイム(非計画停止)の20%削減
- データに基づく最適提案による、成約率および顧客満足度の向上
- 全社員向けデジタルリテラシー研修の受講率100%達成
本ページに掲載の経営ビジョンおよびDX戦略は、2025年10月13日の社員総会において承認された方針に基づき公表しています。